JR西日本は12日、博多発東京行きの「のぞみ34号」(N700系)で、車両の台車に亀裂や油漏れが発生し、異音や焦げた臭いなどの異常が発生したと発表しました。運輸安全委員会は、重大インシデントとして鉄道事故調査官を現地に派遣しました。
このニュースに外国人(主にシンガポール人)から称賛の声が上がっていました。
以下、海外の反応を翻訳しました。
海外の反応
■ シンガポールと比べて日本がどれほど素晴らしいか見てみろよ。
彼らは事故が起こる前に潜在的な問題を発見したんだ。そして彼らはそれを隠ぺいしようとしない。
→日本と比べたら…俺達シンガポールは第三世界だな。
→ハハハ。シンガポールは日本より10年遅れてると思うな。
→日本人は高潔さと正直さを持っている。
→神戸製鋼、タカタ製のエアバッグ、福島の原発…。君は何を言ってんだ?
■ 日本と日本人、日本社会、そして日本人のチームワークが大好きだわ。シンガポールの激しい受験戦争とは違って、日本では幼少の頃から、チームワークを教え込まれるんだよね。
■ 俺達シンガポール人は物価や給料は比較するけど、決して信頼性や質、責務に対して比較をしようとしない。俺達には長い道のりがある。
■ 10年以上前に福知山線の脱線事故が起こって、106人が亡くなって500人以上が怪我をしたんだよ!
→それって新幹線じゃないよ。日本では開業以来、新幹線の事故は発生したことが無い。
■ これこそが、企業が問題に対して取るべき高潔な姿勢だね。
■ 日本人は幼少の頃から自国の文化的な姿勢などについて学ぶんだよな…。
■ 日本の鉄道会社は、SMRT(シンガポールの交通大手)の印象を悪くさせたいのか?ハハハ。
■ SMRTは日本に人員を送って、日本で研修を受けて日本から車両を購入すべきだ。
■ 日本は一流の国だな!
翻訳元:goo.gl/DAHqh6
しかし、当の日本では3時間走らせた事が問題になっているのであった。