日本が世界で最も現金に依存した国の一つであることに外国人から関心の声が寄せられていました。
以下、外国人の反応を翻訳しました。
日本の現金主義に対する日本在住の外国人の反応
■ 日本では驚くことじゃないよな。
■ 現金に依存することが何か問題でもある?クレジットカードより不便であるってこと以外で。
→クレジットカードを使って、ネットで商品を注文する現代社会では、現金は本当に不便だ。
→日本ではネットで商品を注文しても、届けに来た郵便局員に現金で支払えるんだよ。
→それって日本以外でのどこでもやってるよ。いわゆる代金引換。日本で便利なことは、
1. コンビニ支払い
2. 口座引き落とし(アメリカと比べて驚くほど速くて簡単)
俺が今まで出会った全てのアメリカ人は、クレカ使用とクレカによる借金の経験があって、責任感が無かった。みんなが同じ経験してるから普通だ!って感じの態度だしね。現金主義の社会で生きるのは、とても素晴らしいことだよ。もちろん日本人にも借金持ちはいるけど、一般的には多くはないからね。
→俺はすべての支払いをクレカか銀行引き落としでやってるわ。でも俺は駄菓子屋が大好きだから、駄菓子屋のためだけにATMから現金を引き出してる。
■ 日本では現金を持ってた方がいいね。現金が必要な状況がたくさんあるから。友達で料金を割り勘にする場合や、クレカを利用できない小さなお店やICカード非対応の自販機で飲み物を買う時とか。
■ クレカだけの生活はものすごく難しいよ。ICカード対応の大手コンビニだけで買い物を済まさない限りね。
■ 俺は、通常の買い物や通勤で現金無しの生活を送ることができるよ。でも、電子マネー(SUICAやナナコカードなど)は毎回チャージが必要だよね。カードにチャージするには現金が必要なんだし。それと俺の近所のスーパーでは、JCB以外のクレカは受け付けないから、それようにJCBのクレカを作ったわ。
でもいつ必要になるかわからないから、ちょっとの現金は持ち歩いてるんだ。少なくとも俺の住んでるところでは、モスバーガーやケンタッキーなどの有名ファストフード店はクレカを使えない。レストランでも使えないことが多いな。
■ 東京での支払い方法:
俺はランチや同僚との飲みのために9000円の現金を持ち歩いてる。9000円は通常1.5〜2週間は持つんだ。交通費はすべてSUICA払い。VISAやSUICAのマークがないタクシーの場合は、見送って次のタクシーを使ってる。コンビニもSUICA払い。嫁とのディナーはクレカ。食料品や生活必需品もクレカ。俺はこういう生活を、1.家計のため。2.便利さ。3.クレカのポイントのためにやってるよ。
参考元:goo.gl/37Bw8M goo.gl/gXHpDk