8日(現地時間)全米オープンで女王セリーナに6-2、6-4でストレート勝ちした大坂なおみが、優勝セレモニーの際に、聴衆からブーイングを浴びせられました。
↓開始20秒でブーイングが一斉に始まります。
・コーチング(指導)の疑いで警告を受けていたセリーナは、主審を「嘘つき!謝れ!」と罵倒。大坂なおみが6-2、6-4でストレート勝ち。
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・表彰式開始。大坂なおみの優勝に聴衆からブーイングの嵐。
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・セリーナ「もうブーイングはやめよう」
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・大坂なおみは涙を流しながら「みんなが彼女(セリーナ)のことを応援していたのは知っている。こんな終わり方ですみません。ただ試合をを見てくれてありがとうございます。本当にありがとう」
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・セリーナにお辞儀をして大坂なおみは「セリーナと全米決勝で対戦する夢が叶いました。プレーしてくれてありがとう」と述べ、トロフィーを持ち上げる。
このニュースに海外から関心の声が寄せられていました。
以下、海外の反応を翻訳しました。
海外の反応
■ 試合がどうであれ、聴衆がセレモニー中にブーイングするのは、なおみにとって酷い仕打ちだよ。彼女はこんな扱いを受けるべきじゃない。
→その通りだ。これだから私はアメリカが嫌いなんだ。
→俺はこういうのは北朝鮮でしか起こらないと思ってたが、アメリカも大差無いんだな。
→ニューヨークのアメリカ人は不愉快だ…。とても不敬だね。君達は格式というものを聞いたことがないの?あのようなことは、どんな国でも決して起こらないだろう。
→俺はセルビア人だが、なおみを祝福したい!世界は、あのアメリカの聴衆にブーイングしてるよ!大坂なおみは世界女王だ!!!
■ 謝らないで、なおみ!!君は優勝に値するよ!おめでとう!
■ 0:30のなおみが気の毒だわ。彼女は聴衆の怒りから隠れようとしてるね…。
■ セリーナファンは、全くマナーがない。可哀想ななおみ。
■ セリーナは間違っている。大坂はもっと敬意を受けるべきだ。
■ テニスは敬意あるスポーツだ。聴衆はスポーツに対する敬意が全くないね。彼らがこんな風に振る舞ったなんてとても悲しいわ。歴史上、日本女子がファイナルにいたのはこれが初めてなんだ。聴衆はアメリカの自尊心のために彼女の優勝を祝うことができないの?彼らが今回の試合をセリーナのための試合だったかのように振る舞ったのは不快。(日本人コメ)
→アメリカ人はとても無礼だ。日本人はレベルの高い人たちだよ。おめでとう、なおみ。おめでとう日本。
→これだから、ウィンブルドンは格式があるんだよ。USオープンは恥辱だ。
■ 彼女の大事な瞬間を台無しにしたね。セリーナが被害者のように振る舞ったから。
→彼女は被害者のように振る舞ってなかった。彼女は被害者だった。
→何の被害?!彼女はチートしてたし、20歳の天才に打ちのめされて、娼婦のように不満を言ってただろ…。
→彼女のコーチはチート行為を認めてたよ。
→なおみだけが唯一の被害者だ。セリーナは無礼で傲慢で不公平な振る舞いで、なおみを完全に辱めた。誤解しないで。セリーナは私のお気に入りのアイドルなんだ。でも今回のファイナルは恥ずべきものだったし、これは彼女の責任だよ…。ブーイングした聴衆は動物のようだった…。グランドスラムのイベントでこんなことが起こるなんて思ってもなかったわ。
■ 何て無礼な聴衆なんだ。何で彼らは若き女王を祝福しないんだ…。聴衆のブーイングのせいで、なおみに勝利の罪悪感を感じさせてしまい、とても気の毒に思うよ。俺はなおみのことを誇りに思っている。君には輝かしい未来が待っているよ!!
■ これは見てて恥ずかしい。
翻訳元:http://ur2.link/LRKX
パナマ人と日本人のあいのこなんて人間じゃないってか。