2017年グランプリシリーズNHK杯で宮原知子(みやはら さとこ)選手はSP(ショートプログラム)で65.05点を獲得し、SP6位を果たしました。また、宮原知子選手にとって今回のNHK杯は、左股関節の負傷からの復帰戦となりました。
スコア内訳:総合65.05点 = 技術点:31.02点 + 演技構成点:34.03点
ショートプログラムの主な順位:
1位:エフゲーニャ・メドベージェワ(ロシア)79.99点
2位:カロリーナ・コストナー(イタリア)74.57点
3位:ポリーナ・ツルスカヤ(ロシア)70.04 点
4位:本郷理華 65.83点
5位:長洲未来(アメリカ)65.17点
6位:宮原知子 65.05点
以下、海外の反応を翻訳しました。
海外の反応
■ 真の女王が帰って来た!!!
■ お帰り、知子。美しいプログラムだったよ。
■ 知子にとって、今回が長い欠場の後の最初のグランプリ・シリーズになったね。
■ 戻ってきてくれて嬉しいよ。彼女のことがとても恋しかったんだから。
■ お帰り、知子!!!!!!!泣いてしまったよ!!この演技でこの演技構成点はないよ。彼女はコストナーよりも全てが素晴らしかったし、例えこの演技が素晴らしくなかったとしても、少なくともコストナーと同じ演技構成点であるべきだった。ヨーロッパ人の俺がこんなこと言うのは申し訳ないけど、ヨーロッパ人は、ヨーロッパ以外の他の国々の選手たちを犠牲にして、自分たちの選手をAGEることによって、フィギュア界を台無しにしているんだ。いずれにしても、彼女はきっとオリンピックに行くよ!!!!!!
■ とても素晴らしいプログラムだ。素晴らしいスタートだね!
■ 彼女のスピード感は大好きなんだけど、ジャンプにはいつもがっかりさせられるわ。高さが全く無いって感じだからね。とても期待外れだった。彼女は他のスケーターと比べると背が低いのは十分承知してるけど、彼女と同じ背の高さの他の女性スケーター達が、彼女よりも高いジャンプをしている。彼女には最善を尽くして欲しいな!
→彼女はおそらく左利きなんだよ。でも彼女は、彼女がとても若かった頃、リンクの安全のために、反時計回り(右利きの選手のように)にジャンプするよう教わった。これがその理由だと思うな。
■ とても素晴らしいプログラムだ。ジャンプは小さいけれど。
■ イエーーイ。小さな女王が戻って来た。
■ 知子による美しいプログラムだった。彼女はオリンピック出場に向けて戦っているけど、ジャンプが問題になっているね。ジャンプが低く回転不足だから、審判が彼女により罰則を与えるだろう。悲しいことだよ。だって彼女の才能は明らかだし、パフォーマーとして、本当に芸術的でとても力強いからね。体の故障がなく今の素晴らしい状態がキープできますように。
■ 美しいプログラム、美しいスケートだ!この振り付けと彼女の曲の解釈の仕方が好きだわ。今回、審判は彼女の演技をひどく過小評価したね!
翻訳元:goo.gl/HVuvAL goo.gl/HKkjEq
いつからジャンプに高さが求められるようになったんだw
回転が重要なのに、高飛び競技に変わったのか