認知症の人たちが注文を取る日本のレストラン「注文を間違える料理店」に外国人から様々なコメントが寄せられていました。
認知症の認識を変えるために作られたレストランだそうで、6月2日〜4日に期間限定でオープンし、次回は9月に1週間だけ営業するそうです。
以下、海外の反応を翻訳しました。
海外の反応
■ つまり、、、これは普通のレストランみたいなもの?
→そうだよ。でも認知症の人たちがウェイトレスだよ。。
→少なくとも、彼女達が注文を間違えても言い訳ができるな。
■ 間違った注文の料理が来ても、支払わなければいけないのかな?
→注文した料理ではなく、実際に運ばれてきた料理に対して支払うシステムだと思う。
■ これは可愛いね。
■ 俺はシェフだけど、年を取ったらこれをやってみたいわ。
■ うちのおじいちゃんもここに連れてくべきだな。
■ 彼女達が注文をメモさえすれば、問題ないと思うな。
■ 日本は大問題を抱えてるよね。人口は減少して高齢化していて、出生率は世界一低い。経済は低迷していて、定年退職した人たちの穴を埋める若者の層がいない。多くのレストランでは、ウェイターが食券機に取って代わられているね。
■ この人たちとハグするために行ってみたいわ。
■ どんでん返し:このお店にはメニューは1つしかない。
翻訳元:goo.gl/Gu8JBq
ウェイターとして働くことで「自分にも出来る事がある」「自分でも役に立っている」と感じる事と、他人とコミュニケーションをとる事、注文を間違えても「間違えることがある」のが前提だから、それについてクレームは無いから萎縮しなくてもいい。次は間違えないように頑張ろうと前向きになれるから、認知症改善が期待できる良い試みだと思う。