iOS10.1がリリースされ、Apple Payの日本版の機能が使えるようになりました。アメリカやヨーロッパでは以前からApple Payの機能がiPhoneに搭載されていたようですが、ついに日本にも上陸しました。今回は日本のAppleのお財布携帯機能、Apple Payに対する日本在住外国人の反応を翻訳してみました。
日本のApple Payに対する海外の反応
■ iOS10.1がリリースされて日本でもApple Payが使えるようになったね。俺はiPhone7じゃなくて6Sを持ってるから、駅の改札やお店でApple Payは使うことはできないんだ。6SはWebやアプリ上では使えるみたいだから、クレジットカードを登録しようと試みたんだけど、アメリカン・エキスプレスはサポートされてなかった。エアライン系のVizaカードと三井住友銀行VizaカードはiPhone7じゃないと登録ができなかった。iPhone7がないとApple Payは基本的に使えないみたいだね。
→俺は個人的にパイナポーペイを待ってるよ。
→それを起動するにはペンとアポーが必要なの?
→2本のペンとアポーが必要
→ありがとう!とてもタメになる情報だったよ
■ Appleのホームページ見たら、日本のApple PayはiPhone7とapple watch 2にのみ対応してるみたいだね。
■ Apple Watch2にVIEW Suicaカードを登録する方法がわからない。それと、バッテリーが切れたらSuicaが使えなくなるって聞いたし、Suicaを登録するのためらっちゃうわ。
そもそもApple Payで何ができるの?
Apple Payの機能は大きく分けて3つあります。
1. Apple PayにSuicaを登録することができる
Apple PayでSuicaを登録する方法は、上の写真のようにSuicaカードをiPhone7の下に置くだけで、Suicaの残額や定期券情報が転送されます。後は、改札にiPhone7をかざすだけです。これでSuicaカードを財布の中に入れておく必要がなくなります。
2. Apple Payにクレジットカード情報を登録できる
Apple Payのアプリを通じて、iPhone7上にクレジットカード情報の登録ができます。これにより、店舗でiPhoneを端末にかざして、スマートに買い物ができるようになります。財布の中にたくさんのクレジットカードを入れておく必要がなくなります。
3. クレジットカードでApple PayのSuicaにチャージできる
Apple PayのSuicaにチャージする方法は、Apple Payに登録したクレジットカードから専用アプリで簡単にチャージできます。