イギリス人の投稿者が日本で試した4つのゲテモノ日本食を紹介しています。そのゲテモノ日本食とは、ウナギの蒲焼き、馬刺し、鳥の軟骨のからあげ、鳥刺しのことです。日本人にとってどれもポピュラーな料理ですが、外国人には異様に映るようです。そんな外国人の反応を翻訳してみました。
風変わりな日本食1:うなぎの蒲焼き
イギリスでは、うなぎと言えば透明のゼリーで固めたうなぎ料理が思い浮かぶそうで、うなぎに対して抵抗があるようです。投稿者曰く、日本は美味しくなさそうなものを美味しくみせるのが上手なんだそうです。
(海外の反応)
■ うなぎはおいしそうに見えない。他の3つも食べたくないな。。
→100%同意
→全部おいしそうだよ
→もしうなぎを食べたことがないなら、絶対食べるべき!アメイジングな味だよ!
■ 何でうなぎをゲテモノ日本食リストに加えたのが信じられない。
■ うなぎ食べたことあるけど、最高だった!2、3度は食べたよ。でもうなぎがあの魚だったなんて知らなかったんだ。知ってたら、食べてなかったろうね。かなりショックだった。でも今は気にしてないよ。おいしいんだもん!
■ 何でうなぎを気持ち悪いと思うの?私はうなぎ入りのオムレツが大好きなんだ。
■ うなぎのゼリーなんて聞いたことないよ、イギリスに住んでるけど。
→ ロンドンあたりで売ってるよ。食べる人を見つけるのはだんだん難しくなってるよ。パパは子どもの頃食べてたって。
■ うなぎの調理に関してイギリス人が一番ダメだね、世界には良いうなぎ料理がたくさんあるよ
18世紀に生まれたイギリス、ロンドンのイーストエンドの名物。ぶつ切りにしたウナギを煮込んで、冷やしてゼリー状に固めたものです。冷たくても温かくても食べられます。しかし、あまりポピュラーな食べ物ではないようです。

風変わりな日本食2:馬刺し
日本では居酒屋の定番ですが、イギリス人にとって生の馬は抵抗があるようです。
(海外の反応)
■ 馬の肉は悪くはないよ・・・
■ 私は馬を絶対食べたくないよ。悲しすぎる
風変わりな日本食3:鳥の軟骨のから揚げ
鳥の軟骨を食べる習慣がないので、鳥の軟骨のからあげは岩の塊のように見えるようです。
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風変わりな日本食4:鳥刺し
これもまた、馬刺し同様、生で食べる習慣がないので抵抗があるようです。
(海外の反応)
■ 魚ではない生の肉を食べるなんてクレイジーだよ。だってウイルスに感染する危険のあるバクテリアやサルモネラ菌が含んでいるんだよ。おえ〜
→もし肉が新鮮なら恐れる理由はないよ。タルタルって聞いたことない?そういえば、君が食べてるもの全てにバクテリアは入ってるよ。幸運にも君は赤ちゃんじゃないから平気なんだよ ^^
翻訳部メモ:タルタルとは?
生の牛肉で作られた西洋風ユッケです。生肉の上に生の卵黄が乗っています。見た目はユッケとほぼ同じです。
■ 馬刺しは人が思うほど気持ち悪くはないよ。でも、生のカニは・・・
■ インドネシア人だけど、どの料理も気持ち悪くみえないよ
■ 俺はいつも生ものを食べてるけど、過去30年間一度も病気になってないよ。俺がスーパーマンなのか、みんながオーバーアクションをしているのかどっちなんだろう
ちなみに「ゲテモノ」を英語で何て言うの?
bizarre food(ビザーフード)
です。
bizarre(ビザー)の意味は、「奇怪な、異様な、信じられない」です。
ビザー(bɪzάɚ)の「ザー」の部分は巻き舌に発音します。
例文としてこんな感じです。
Have you ever tried Japanese bizarre foods?
日本のゲテモノ料理を試したことありますか?
外国人との会話の中で是非「ビザーフード」を使ってみてください!
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ほんとのゲテモノって言ったら昆虫食よね
それも専門店じゃないと食べられないようなやつ
あとはホヤとかの海産物かなー