日本人のパリ症候群に対する外国人の反応を翻訳しました。
パリ症候群(パリしょうこうぐん、仏: syndrome de Paris, 英: Paris syndrome)とは、異文化における適応障害の一種であり、カルチャーショックの一種。「流行の発信地」などといったイメージに憧れてパリで暮らし始めた外国人が、現地の習慣や文化などにうまく適応できずに精神的なバランスを崩し、鬱病に近い症状を訴える状態を指す精神医学用語である。
出典:wikipedia「パリ症候群」より
海外の反応
■ 誰かが日本人に「パリはテーマパークじゃないよ」って言わなければいけないね。
■ 好奇心から言うけど、日本人はパリに一体何を期待してるの?
→宝塚のような愛と喜びの世界
→歩道に犬のフンがなくて、ストライプのTシャツとベレー帽を被った、たくましくてハンサムなフランス人があらゆる街角にいること。
■ パリ症候群は失望ではなくて、カルチャーショックのようなものだと思うな。
■ パリは評価されすぎ。バルセロナに行くべき。
■ ワオ!これは面白いね。
■ パリ症候群ってただの時差ぼけとかじゃなくて?
■ なんで日本人は変なの?
■ 俺はフランス人だけど、パリに初めて行った時がっかりしたわ。
■ 笑。パリ症候群はパリの人たちの無礼さと日本人の礼儀正しさが理由だろうね。
→オーストラリアでも似たようなことが起こってるよ。オーストラリアの場合は、みんな本当にフレンドリーでカジュアル過ぎるんだ。誰かを友達のようにからかったり、愛てを卑下するようなジョークをオーストラリア人はよくするんだけど、それに対してアジア人観光客はうろたえたり混乱するんだ。だからパンフレットやネット上で、オーストラリア人の性質について説明があるんだよ。
■ 多くの西洋人も日本に行くとがっかりするよ。日本をトゥモローランドのような近未来的な場所だと思ってるか、日本にはいまだに刀を差している人たちがいると思ってるかのどちらかだからね。たぶん外国の文化を理想化し過ぎなんだよ。まさに「隣の芝生は青く見える」だね。
翻訳元:goo.gl/HoqMf9