記事内容:
国内新型コロナウイルス感染症の再拡散で韓国発の旅行者に対して検疫と隔離を強化する国が増えている。政府がコロナ対応の成功を誇ってきた「K-防疫」の輸出にも支障が生じるのではないかという懸念さえ出ている。
27日、外交部とシンガポール保健省(MOH)によると、シンガポールは前日、韓国から入国したすべての旅行者に14日間、指定の施設に隔離するように指示を変更した。これには韓国を経由した旅行者も含まれ、来たる29日から適用される。 2週間の隔離後は、コロナ検査を受けて、陰性が確認されれば、隔離が解除される。韓国のコロナ確定者は26日、一日400人台を突破して441人増加した。新天地大邱教会の集団感染事態が起きた今年3月7日(483人)以降、173日間で最も多い数だ。
シンガポール政府は、これまで韓国をコロナ低リスク国に入れ、韓国発の入国者を14日間、別の施設に入れるのではなく、自己隔離をするようにしてきた。シンガポールは海外の入国者を△隔離が必要な者△14日の隔離が必要な者△14日の指定施設の隔離が必要な者の3つのカテゴリーに分けている。 MOHは声明で、「韓国政府は、コロナの国家的再流行の危険があると警告しており、韓国内でもより厳格な社会的距離を置くガイドラインが適用されている」とし、指示の変更理由を明らかにした。
この日、台湾の中央伝染病管理センター(CECC)も26日から韓国をコロナ中・低リスク国のリストから削除した。台湾はこれまで韓国を始め、ニュージーランド、タイ、シンガポール、ベトナムなどを中・低危険国に指定して、これらの国からのビジネス目的の訪問者に対して隔離期間を7日に減らしていた。しかし、韓国から来た入国者は必ず14日間の自己隔離をしなければならない。
台湾のCECCは「韓国は過去2週間でコロナ確定事例が急速に増加している」とし「韓国政府もコロナ拡散の頂点に達したと発表するなど、全国的な再拡散の危険があると判断した」と説明した。
中国も最近、韓国内のコロナ拡散を理由に、28日に予定された仁川 – 重慶間の企業チャーター機派遣の承認を保留した。 26日、韓国貿易協会は企業関係者に送った案内文で「中国民航総局が韓国のコロナ状況の悪化を理由にチャーター機承認を留保した」とし「当初28日に予定された仁川 – 重慶間のチャーター機は延期された」と明らかにした。
韓国政府はこれまで、コロナへの迅速な対応をもとに「K-防疫」の優秀性を強調し、中国、アラブ首長国連邦(UAE)、インドネシアなどの国々と「企業迅速通路制度」を導入するなど、経済的な影響を最小限に抑えるのために努力してきた。去る2月から韓国を入国禁止にした国も5月基準で153カ国から現在92カ国まで減少した。しかし、最近コロナの再拡散で韓国発の入国検疫を強化する国が増え、K-防疫の危機が来たという懸念まで出ている。
引用元:https://bit.ly/31yExFv
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以下、韓国人の反応を翻訳しました。
韓国人の反応
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翻訳元:https://bit.ly/31yExFv
防疫の輸出って何だ???