記事内容:
インド洋の島国、モーリシャスに座礁した日本船から流出した重油被害の復元に数十年かかるという専門家の分析が出ました。
専門家は、モーリシャスのビーチで、数百年生き抜いてきたサンゴが海面を重油で覆われ、危機に瀕しているとロイター通信が13日(現地時間)、このように報道しました。
衛星写真を見ると、事故の地点のブルーベイ海上公園から流出した1千tの重油は、北に広がっていることが確認することができます。
これにより、浅い海の砂を覆うアマモとサンゴ礁の間を泳ぐクマノミとビーチに沿って形成されているマングローブジャングル、モーリシャス固有種のモモイロバト、38種のサンゴ、78種の魚類が危険に晒されたと専門家たちは指摘しました。
観光産業を中心としているモーリシャスの国の経済は、今回の重油流出事故で打撃を受けるものと専門家たちは見ています。
海洋学と環境工学の学者であるバセン氏は、ロイターとの電話インタビューで、「今回の事故は、(重油の流出に)脆弱なポイントで発生した」とし「復元に数十年かかる可能性もあり、いくつかの被害は永遠に回復し得ないかもしれない」と指摘しました。
英国のキール大学環境学の教授であるアダム氏は(今回の石油流出事故は)生態系に大きな衝撃を与えた」とし「引き続き影響を与えるだろう」と述べました。
引用元:https://bit.ly/2XXpZgk
このニュースに韓国人から関心の声が寄せられていました。
以下、韓国人の反応を翻訳しました。
韓国人の反応
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翻訳元:https://bit.ly/2XXpZgk