韓国の掲示板で「植民地時代、日本が風水によって朝鮮民族の民族精気を奪うために朝鮮半島の山頂などに呪いの鉄杭を打ち込んだ」説の是非に対するスレッドが立ち、韓国人から異論の声が数多く上がっていました。この説は第14代韓国大統領の金泳三の時代から、まことしやかに伝えられていて、定期的に韓国メディアの日本語版で掲載されるネタなので、ご存知の方も多いかと思います。尚、実際は鉄杭に呪術的な要素はなく、測量のために打ち込まれたとされています。
以下、韓国人の反応を翻訳しました。
韓国人の反応
■ 日本は風水のようなものを信じていなかったよ。
■ これは被害妄想だね・・・
■ すでに近代化が完了して西欧の科学を習得した日本が風水などを信じるだろうか?この説はナンセンスな扇動だよ。
■ 日本が大地に杭を打ち込んで国を滅亡させたっていう歴史的根拠がないだろ。ふふふ。
■ 日帝が風水のために鉄杭を打ち込んだなんてデタラメを信じてた人なんていたの?自分が十代の頃、これはデタラメだと知ってたよ。
■ そもそも日本という国は風水の概念がない国です(笑)ふふふ。
■ 韓国社会に儒教性理学、風水が根付いている理由は、
1. 自ら「近代」を迎えなかったこと。
2. 自ら「独立」を勝ち取らなかったこと。
朝鮮半島は、日本のように自ら自分たちの文明を振り返って改革できなかったため、植民地になったのだが、植民地になってからも自分たちの文明に対する反省がなかった状態(一部は努力したが、事実上水の泡)で、その後「独立」をプレゼントとして受け取った。すべて外部から与えられたので、骨を削るほどの反省をする必要がなかった。
■ これだからムン・ジェインが当選したんだよ。
■ 日本のような先進国が韓半島にそんなことをやるかよ(笑)
■ 当時、日本は韓半島に首都移転計画まで出していたが、そのような土地に呪いの杭などを打つだろうか?
■ 日本は明治維新の時に過去を全て掘り返した国なのに、鉄杭を日帝が打ち込んだものと信じてたなんて・・・
翻訳元:goo.gl/Lm8TaZ
建物の基礎立てたら国が滅びまくるな。