記事内容:
「コロナウイルス感染症で人工呼吸器や人工肺(ECMO)などの高度な治療を受ける時に機器が不足している場合、私は若い人に高度治療を譲ります」
最近、日本で登場した、いわゆる「集中治療を譲るカード」に書かれた誓約文である。このフレーズの左側に腰が曲がった人が赤いギフトボックスを渡すような絵が描かれており、下部には手書きで署名欄が設けられている。カードを使う主体を高齢者に特定しているので、命が長い若者に医療の優先順位を譲るという内容だ。
このカードは、日本でコロナウイルスの患者が続出して「医療崩壊」の懸念が出ていた4月初め、大阪の人間科学研究科未来共創センターの招聘教授であり、循環器内科専門医である石蔵文信さん(64)が作り、普及した。
石蔵さんは自身が書いた文を通じて、「医療現場が緊迫した時、医療スタッフに「誰を最初に治療すべきか」を選択するよう強制するのは厳しい」とし「高齢者が自らの意思を表示できるようにするために、カードを作成した」と明らかにした。それとともに「私たち高齢者に普段、席を譲ってくれたり、親切にしてくれた若者たちに、今度は私たちが高度な医療機器を譲歩する意思を示すのが、いいのではないか?」とも述べた。当時、ヨーロッパの多くの国で、実際に医療崩壊が起きて、集中治療のための病床と医療機器が不足しているニュースが毎日のように伝えられていた時だった。イタリア北部のピエモンテ州の保健当局が「80歳未満か、重症度が低い患者から治療せよ」という内容の文書を作り、英国医師協会は「若くより健康な患者を優先して治療してください」という指示を用意してたという内容も報道された。
全世界で高齢者(65歳以上)の割合が28.4%と最も高い日本でも似たような事態が起こるという予測は少なくなかった。日本の集中治療医学会によると、日本の集中治療用の病床は人口10万人当たり5床で、ドイツ(29〜30床)はもちろん、イタリア(12床)よりもはるかに少なかったので不安が増幅された。
そのためか、いくつかの若い層を中心に支持する意見はなくはなかった。自分を老人だと述べた利用者たちは「若者を犠牲にして、十分に生きた高齢者が生きていると面目ない」「がんにかかった後、30年以上、医療にお世話になった。誰かの助けになるならば、カードが欲しい」などの賛成文をソーシャルメディアに上げた。「この際、日本でも緊急時の治療の優先順位を定める制度を作ろう」という主張も出ている。最初から譲歩主体や利益を受ける年齢を限定すべきではないという提案もあった。
しかし、予想通り反対意見が激しい。88歳のコメディアンの大村崑氏は21日、ニュースポストセブンのインタビューで、「私は譲歩する考えはない」と言い切った。彼は「このカードによって、年寄り切り捨ての風潮が一層進むんちゃうかと思うと、怖くてね。シニアにはシニアなりの生きる目標があるんです。私も102歳まで現役の喜劇役者として生きると周囲に公言しております。だから、自分がコロナに罹ったら医療機器を装着してもらいたいですね」と述べた。
単に年齢が高いという理由で、治療の優先順位が下がるのは納得しにくいということである。市民団体がこのカードの事例に言及し、「価値のない命として切り捨てる風潮が拡散される懸念がある」と批判した。カードの存在自体が、高齢者に圧迫感を与えるという懸念も出ている。
集中治療を譲るカードは、法的な拘束力は持っていないことが分かった。ただし、このカードは治療を譲るという次元を超えた尊厳死のような役割をするという視線がある。日本で安楽死は禁止され、尊厳死の法律はないが、一定のガイドラインを守れば尊厳死が事実上容認されている雰囲気だ。
引用元:https://bit.ly/36qUXAy
このニュースに韓国人から関心の声が寄せられていました。
以下、韓国人の反応を翻訳しました。
韓国人の反応
半島の名無しさん
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高麗葬は、朝鮮の高麗時代に存在したとされる、老境極まって働けなくなった老人を山に捨てる風習、または墓に生きたまま閉じ込めて葬ることである。東洋学者・ウィリアム・グリフィスの『隠者の国・朝鮮』で初めて広く世界に紹介された。 高麗塚、高麗山、高麗谷、高麗墳ともいう。(出典:Wikipedia「高麗葬」より)
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翻訳元:https://bit.ly/36qUXAy
何だよ高麗葬ってwww