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日本政府が466億円(約5333億円)をかけて全国に配った、いわゆる「アベノマスク」の人気が尋常ではない。サイズは子供用で化学薬品の臭いがし、一度洗えば、ひもは伸縮性がなくなる。日本のSNSでは女性の「小頭」認証として広く使われている。
調達プロセスが正体不明のペーパーカンパニーが登場し、実際の予算と支払金額にも差がある。韓国では想像もできないことが起きたのだ。
韓国は「国家を当事者とする契約に関する法律」(国家契約法)のため「アベノマスク」のような大惨事を防ぐ装置を設けている。
まず、幽霊会社は入札に参加することができない。国家契約法27条に国の契約に参加することができない不正当業者を規定している。「入札・契約関連書類を偽造または変造したり、入札・契約を妨害するなど競争の公平な執行を阻害するおそれがある者」という文言が含まれている。
アベノマスク事態で問題になった会社である「ユースビオ」の法人登記簿謄本は閲覧できず、法人所在地は倉庫に過ぎない。設立、入札段階からでたらめな書類を提出した可能性が高い。さらに法人の代表者は、2018年1月、脱税の疑いで懲役刑を宣告された経済犯である。一方、韓国では、調達業者になるには事業者登録証の法人登記簿謄本に入札参加資格を登録する必要がある。
韓国の国家契約法は、入札参加資格がない不当業者とは契約を結ぶことができないように制限している。
アベノマスクに日本人が沸き立つのは、幽霊会社の参加だけではない。マスクの品質自体が凄惨な水準という証言が続く。
韓国では調達契約の規定に違反した場合、国家契約法の施行令に基づいて再入札の参加制裁と最大頭金の30%に達する課徴金を賦課することができる。
実際、編成予算よりも少ないお金をメーカーに支払い、残りの予算が蒸発することも、韓国では起こり得ない。またメーカーや政府機関が裏口を合わせて予算を横領した場合、監査機関だけでなく、業界の競合他社が告発に乗り出す場合が頻繁である。
調達庁の関係者は「韓国は告発文化が発達していて政府機関が調達プロセスで不正行為を犯した場合、競合他社が黙っていない」と説明した。
また「予算隠匿のような行為は、後進国でも起きていて、韓国では国家契約法による手続と行政規則があまりにも透明になっているため、不可能である」とし「そのようなことが発生したら、企業は身を滅ぼして関連公務員たちもやはりタダで済まされない」と強調した。
引用元:https://bit.ly/3d3NNUP
このニュースに韓国人から関心の声が寄せられていました。
以下、韓国人の反応を翻訳しました。
韓国人の反応
■ 虫や髪の毛を入れる技術は難易度が高く、韓国では絶対に作ることができない。後進国の日本だから作れるのだ。
■ 日本を見ると、もう先進国ではないようだ…。今、我々がより先進国になった気がする。
■ 日本製品を買うのはやめよう。
■ 安倍ファイティン〜〜
■ 韓国は告発文化が発達している…
■ アベノマスクはベトナム産じゃないか。ふふふふ。日本産マスクはフィルタリング自体がないのだろう。ふふふふ。
■ 日本の後進国認証(笑)
■ 安倍NOマスク
■ あんな安倍を選んだ日本の国民が情けない。
■ 安倍マスクを輸入しよう!何故かって?韓国では作れないから…
■ 日本沈没を思い出したわ。気持ちの良い記事だね。
■ ノーベル賞をたくさん取っても、政治は後進国なので日本の国民性に問題があるのだろう…私たちは血を流して民主主義を勝ち取った国だからそうなのか?改めて80年代の民主化のために血を流された方に感謝…
■ 日本が後進国という話だね。ふふふ。
翻訳元:https://bit.ly/3d3NNUP
不正、賄賂当たり前の国が何を言うw