韓国メディアは、自分の外見のためにお金と時間を惜しまず、化粧や美容に費やす男性が韓国で増えていると報じました。
記事の主な内容:
・大学生ユ(仮名)さんは、1〜2ヶ月ごとに皮膚科に行ってレーザー脱毛を行っている。ユさん「昔は濃い毛が男性の象徴であり誇りであったが、最近の若い世代は、毛を適切に管理していないとエチケットから外れ行為と見なしている」とし「クリニックや価格などの脱毛関連情報を聞いてくる友達が多い」と語った。
・肌を整える基礎化粧品やクレンジングのみならず、紫外線遮断、肌のトーン補正などに関心を持つ男性が増え、今まで女性の専有物だと思われていたメイク、脱毛、眉毛タトゥーにまで関心が持たれている。
・男性の間では眉毛を鮮明にして、ツヤのある唇にする男性化粧法が流行している 。化粧品はもちろん、美容器具が飛ぶように売れており、関連市場はますます大きくなっている。
・韓国の男性化粧品市場は、過去2015年に年間1兆ウォンを超えた後、昨年は1兆2000億ウォンで大きくなった。2020年には1兆5000億ウォンまで成長するという見通しもある。
・ロッテ百貨店全体の化粧品の売上高では、男性客が占める割合は、2016年の18%から昨年は22.5%に増えた。今年に入って男性客の割合がより増えて5月末現在で26%を記録している。
・眉毛タトゥーを入れる男性も増えている。大手流通企業に通うキムさん(仮名)も最近眉毛タトゥーを施した。鮮明になった眉毛で、キム氏のイメージがガラリと変わると、同じ会社の先輩、後輩や友人数人が、眉毛タトゥーの隊列に合流した。キムさんは「毎朝、眉毛の手入れすることが面倒になり、タトゥーを受けて大満足」とし「眉毛が少なく見た目の印象がぼやけていたが、タトゥーを入れた後、自信ができた」と語った。
・2000年代半ばに、3万ウォン前後だった男性の1回の化粧品購入額は、2011年に4万8000ウォン、2014年に5万9000ウォンに増えた。現代デパートが調査した男性化粧品の客単価(1人当たりの購入額)は、2015年7万8000ウォンで、昨年は8万5000ウォンに上がった。
・韓国の男性たちが化粧品を積極的に購入するなど、ルックスを上げることに、ためらうことなく財布を開けるのは、「ルックスも競争力」という社会風土のためだという分析が出ている。就職戦線で生存競争が激しくなり、男性化粧品の消費を後押ししている。
このニュースに韓国人から関心の声が寄せられていました。
以下、韓国人の反応を翻訳しました。
韓国人の反応
■ 男性の女性化が加速しているんだね。T_T
■ 男なのか女なのか(笑)
■ 男は男らしくしろ。頭は短くスポーティーに切って、運動して筋肉を育てることが正しい。
■ 今は化粧品の広告をこのようにするのか?
■ 男は男らしくしよう。
■ 男は男らしく。女性は女性らしく。
■ テレビに出てくるヒゲ跡のない男性芸能人たちのほとんどはヒゲ脱毛してるのか?
■ 化粧した多くの女性より良い。
■ 動物も雄が派手で色とりどりだ。
■ 情けない。
■ 芸能人でもないのにああしたいのか?ふふふ
■ 化粧をする男性よりも自分と違うという理由で中傷に狂う人々の方がより奇妙に思える。
■ 女性はハンサムな男よりもマナーがあり、お金持ちの人の方が好きではないか?
→ハンサムでマナーがあるお金持ちだろ。
■ 基礎化粧程度はした方が、後のために良い。
■ 女性は化粧せず男は化粧をしている(笑)日本と同じようになってるな。
■ 私はまだ化粧をする男が嫌いだ。
翻訳元:http://ur0.work/KGIL
どうせ徴兵に行けば、皆丸坊主だ!
今のうちはやりたいようにやらせておけ!