韓国メディアは、昨年第4四半期のサムスン電子の中国でのスマートフォン市場シェア率が0.8%に急落したと報じました。
これにより、サムスン電子のスマートフォンの年間中国市場シェア率も暫定値では2.4%で8位を占めていましたが、確定値では2.1%を記録し、9位に転落しました。
中国のスマホシェア順位:
1位:華為(Huawei)
2位:欧珀(OPPO)
3位:維沃(vivo)
4位:小米(Xiaomi)
5位:Apple
6位:金立(Gionee)
7位:魅族(Meizu)
8位:中興(ZTE)
9位:小辣椒(Xiaolajiao)
10位:Lenovo(Lephone)
11位:Meitsu
12位:サムスン
また記事では、サムスンのスマホは、インドの昨年四半期市場シェアで6年ぶりに1位の座を奪われ、小米(Xiaomi)が1位に躍り出たと紹介されていました。
このニュースに韓国人から関心の声が寄せられていました
以下、韓国人の反応を翻訳しました。
韓国人の反応
■ サムスンプレミアム戦略は終わった。
■ 中国は韓国と違って、国がうるさいのでその施策にすべて従う。私たちと政治根本が違うので、それを理解せずに、サムスンのせいにするのは無いんじゃないか?中国はまだ韓国への経済報復を国家レベルでやっているのだ。
■ 中国、インドなどの発展途上国では中国産の方が安いから買われてるね、韓国やヨーロッパ、北米の先進国市場では、まだサムスンのシェアが1位、2位だ。
■ モトローラが、韓国に初めて入って来た時、携帯電話のシェア率が1位だった。20年前、サムスンが携帯電話を作って販売し始めたら、モトローラのシェア率は0%近くになった。その状況に似ている。
■ 中国の低価格帯の携帯電話は韓国に入って来るべきである。
■ サムスンは、スマートフォンが主力なのではなく、半導体が主力である。
■ 今サムスンも終わりそうだな。
■ 産業スパイに気をつけましょう。
■ 中国のものを購入しないでください。
■ 韓国の根幹企業が中国市場で苦戦した最大の原因は、中国のサード報復ではないか?
■ ふふふ。独自OSもなく、GoogleのAndroidを借りて使ってるくせに、価格は独自OSを使うAppleのiPhoneよりも高価。誰がサムスンの携帯電話を使うんだ?機能は大同小異だが、半値以上安いなら中国産のスマートフォンを使うだろ!
■ 中国は共産党が背後で調整する市場経済だ。不公正取引の標本だ。
■ 中国に半導体工場を建てたところから間違っていた。
■ 品質の差別化をできないから当然の結果だ。中国の電子製品は良い。
■ 0%であっても、モバイル部門営業利益は3兆ウォンです。収益ではアップルの次に多い。サムスンを心配しなくてもいい。
■ サムスンが大韓民国であり、大韓民国がそのままサムスンである。
翻訳元:http://urx.cloud/JpyT
ところで日本メーカーはどこだ?