韓国メディアは、日本の学校で残さず食べる完食を強要し、子供がPTSDになり登校拒否になるなどのトラブルが起きていると報じました。
記事の主な内容:
「残さず全て食べなさい!」
・日本で教師から給食をすべて食べるよう指導を受けた小中学生が登校拒否したり、体の健康状態を損なう問題が相次いで発生している。給食を残さずすべて食べる完食の指導が過度になり、教師が処分を受けたり、親が起訴するケースも生じている。
・日本経済新聞によると、静岡県駿東郡長泉町で女性教師が、牛乳を無理やり飲むよう命じて、心的外傷後ストレス障害(PTSD)が生じ、登校拒否になった小学校6年生の親が慰謝料請求の訴訟を起こした。
・岐阜県岐阜市の小学校では、女性担任が子供の口元まで給食を突きつけ食べるよう指導して2年間に5人が嘔吐した。これにより、市教育委員会は、教師に口頭で厳重注意を与えた。
・千葉県の高校3年の女子は小学校の時に食べられない魚を担任教師から最後まで食べるように強要されたのが原因とされ、拒食症にかかり、学校に行かなくなった。担任教師はクラスメートの前で、学生の口に魚を入れたのだ。
・問題が相次ぎ、「完食」を強要されたことで登校拒否したり、病気が生じた人々を支援する「日本会食恐怖症克服支援協会」が発足した。この団体は、SNSを介して、毎日10件程度の相談が入り、相談数が1000件を超えた
。小学校1年生の保護者が「息子が給食の牛乳を飲めず授業時間になっても完全に飲むよう指導された」と相談が入った。
・学校で生徒に問題が生じているのに「完食」の指導を大きくしている理由は何なのだろうか。
・日本経済新聞は、文部科学省側が「学校給食摂取基準」を介して、望ましい栄養量を規定し、各教育委員会に通知していることが原因の可能性があると指摘した。ただし、文部科学省側は「個々の実態などを十分に考慮し、弾力的に適用するようにしている」と述べた。小学校教師は「食品廃棄物を減らすために、学年別に残飯量を計っている」とし「目標を達成しなければ、校長から指導を受けるため、子供たちに食べ物を残さず全て食べろとしか言えない」と述べた。
引用元:https://bit.ly/2DncmOQ
このニュースに韓国人から関心の声が寄せられていました。
以下、韓国人の反応を翻訳しました。
韓国人の反応
■ やはり日本らしい…。
■ 日本帝国主義の臣民教育の残滓だ。先進国ヨーロッパ型の教育では、絶対こんなことはしない。
■ 公共の場でも、徹底的にルールを守る日本の子供たちを見れば、本当にうらやましい。
■ やはり全体主義国家は違う。
■ 日本の国民性が韓国よりはるかに保守的なのは最近多く感じますね。
■ 日本の教師たちは実際、韓国とは比較にもならないくらい保守的です。
■ 韓国も同じだね。
■ 食べたくないものを無理に食べさせるのも暴力であり、虐待である。
■ 教育と虐待は違う。
■ 良い先生だな。
■ 軍国主義の残滓だ。
■ 日帝時代に韓国人が強制徴用された時もあんな風に食事してたのかもしれない。
■ 食べたくないものを何故、無理に強制的に食べさせるんだ?本当にあきれる…。
■ やはり未開な日本。
■ 完食は良い食習慣です。しかし強要すべきことではないです。
翻訳元:https://bit.ly/2DncmOQ
その憎らしい日本へ、2万人もの韓国人が、日本を熱望して就職している
矛盾していないか
恥は無いのか