韓国メディアは、28日ムン・ジェイン大統領が青瓦台(韓国大統領府)の裏山に登り、「民生は厳しいけど、所得主導の成長を続ける」と明らかにしたと報じました。
ムン大統領の言う「所得主導の成長」とは、最低時給の引き上げによる成長のことです。
2011年:4,320ウォン(約432円)5.1%↑
2012年:4,580ウォン(約458円)6.01%↑
2013年:4,860ウォン(約486円)6.11%↑
2014年:5,210ウォン(約521円)7.2%↑
2015年:5,580ウォン(約558円)7.1%↑
2016年:6,030ウォン(約603円)8.06%↑
2017年:6,470ウォン(約647円)7.03%↑
2018年:7,530ウォン(約753円)16.38%↑ 今ここ
2019年:8,350ウォン(約835円) 10.9%↑ 決定
2020年:1万ウォン(約1000円)19.76%↑ (反対により現段階では断念)
補足:現在の韓国の最低時給は7,530ウォン(約753円)でまだまだ安いように見えますが、「週休手当」という制度を含めて時給換算すると、実質の最低時給はすでに1000円を超えていて、日本やアメリカの最低時給よりも高額になっています。
週休手当とは、週に15時間以上勤務(アルバイトも可)すれば、1日の平均労働時間分の手当てが誰でも必ずもらえる制度です。
(例)週3日、1日6時間(週18時間)、最低時給の7,530ウォン(約753円)で働いた場合:
週休手当は、6時間 x 7,530ウォン(約753円)= 4万5180ウォン(約4518円)になります。
週休手当ては、ひと月で4回分もらえるので、月ベースでは18万720ウォン(約1万8072円)もらえる計算になります。
上記の例を週休手当てを含めたトータルで時給換算すると、時給は驚異の1万40ウォン(約1004円)になります。
この制度のため自営業者や中小、零細企業の経営が圧迫されています。
・1月:33万4000人
・2月:10万4000人
・3月:10万人台
・4月:10万人台
・5月:7万2000人
・6月:10万6000人
・7月:5000人
・8月:3000人
・9月:4万5千人
・2014年:81万5624人
・2015年:79万50人
・2016年:90万9202人
・2017年:90万8076人
・2018年:100万人(予想)
ムン大統領の経済政策で「最低時給の引き上げ」と並んで批判されているのが、「週52時間勤務制」です。週52時間勤務制とは、ムン政権が「夕方のある生活」を実現するために、週の労働時間の上限を現行の68時間から52時間に短縮させた制度です。この制度を盛り込んだ改正勤労基準法は今年の7月から施行され、低所得層を中心に収入減に繋がっているケースが起こっているそうです。
以下、韓国人の反応を翻訳しました。
韓国人の反応
■ あんな奴が大韓民国の大統領だなんて、災害であり呪いだ。
■ 国の転覆が目的なのか?…
■ 弾劾しか答えがないね…。弾劾だ〜!!!
■ 怖い。
■ 統一のために南北の経済レベルを合わせてるのか?
■ 弾劾以外は答えがない。
■ ここまで来れば、あなたは大韓民国の大統領ではなく北朝鮮のスポークスマンではないか?
■ 国が滅びるのを米国のせいにして、赤化統一する下心?
■ ムン・ジェインを選んだ光化門のロウソク虫たちよ、お前らがすべて責任を取れ!
■ 正気ではない。大災害である。
■ 頼むから大韓民国にとって必要な人になってくれ。北朝鮮にとって必要な人ではなく。
■ ふふふ。素晴らしいです。
■ 正気なのか?北朝鮮の共産主義者が韓半島を赤化統一してる〜。
■ 国民の皆さ〜ん、我が国は近いうちにベネズエラのようになります…。早く弾劾しましょう!
■ ムン災害を弾劾し大統領制を廃止しよう。
翻訳元:https://bit.ly/2PvBYi4
ここ最近の韓国大統領はみんな好きだけどコイツは別格だわ
在任中は誰にも邪魔されずもっと加速して欲しい
応援してます