20日韓国メディアは、教育部(日本の文部科学省に相当)と韓国奨学財団は、今年の2学期から高校3年生を対象に「高校就職連携奨励金支援事業」を実施すると明らかにし、卒業を控えている高校3年生のうち、中小企業に就職する学生一人につき300万ウォン(約30万円)を支給すると発表しました。
記事の主な内容:
・教育部と韓国奨学財団は、今年の2学期から高校3年生対象「高校の就職連携奨励金支援事業」を実施する。
・「高校就職連携奨励金支援事業」は、卒業を控えている高校3年生学生のうち、中小企業に就職する学生を対象に、助成金を与える事業で、今回初めて実施する。
・最初のターゲットは、職業系の高校生2万4千人だ。
・奨励金を受けて、6ヶ月以上、中小企業に義務的に勤務しなければならない。これを守らない場合、奨励金は全額返還される。
引用元:http://urx2.nu/LAHZ
このニュースに韓国人から関心の声が寄せられていました。
以下、韓国人の反応を翻訳しました。
韓国人の反応
■ ちょっと無いね。これは…。
■ なぜ金を与えるんだ?
■ 何か今は笑いしか出ない。
■ 高校生に適用するのではなく、大学既卒者に適用されなければならないのでは?
■ これは果たして根本的解決策になりますか?
■ 私の税金…。
■ 弾劾が答えである。
■ これは対策なのか?税金を使って一時的な雇用グラフを作成する作戦だな。
■ 高3はすぐに選挙権を持つようになる未来のムン派の芽です。ムン派奨学生として予め支持を確保してるんだ。
■ お金を何故あげるんだ?国が小遣いくれるの?就職したのに?また私の税金で?
■ このレベルなら国を滅ぼそうとする意図がありそうだ。
■ ちょっと変ですね、これは。
■ これはないだろ。
■ 消えた54兆ウォン…。
■ どう見ても奇妙な政策ですね。
■ 偽装就業してお金を受け取る奴らが多く生まれそうだ。
■ 本当に素人政権である。
■ 何でもお金で解決しようとする狂気の政府。
翻訳元:http://urx2.nu/LAHZ
その中小企業が雇うのを渋ってるのに、まったく雇用促進になってないだろ(笑)