6日韓国メディアは、韓国サッカー協会が、第1回代表監督選任委員会を開き、次期韓国代表監督の選任について議論し、候補者を追加したと報じました。
記事の主な内容:
・この日、協会から候補者は発表されなかったが、代表監督選任委員長が直接明らかにした基準に基づいて韓国メディアが候補者を3人予想してみた。
エルベ・ルナール監督(50)。フランス人。モロッコ代表監督。
・フランス人のルナール監督は、国際舞台では最高の名将と選ばれるような監督ではないが、アフリカの舞台を中心にドラマチックな物語を作ってきた。
・2012年、ガボンで開かれたアフリカ選手権で誰も注目していなかったザンビア代表を率いて初優勝に導いた。
・2014年にはコートジボアールの代表監督になり、2015年、再びアフリカネイションズカップで優勝に導いた。
・モロッコの代表監督として指揮を執ったロシアW杯の舞台では、1引き分け2敗を喫したが、スペインとポルトガルを相手にも気後れしないプレーを披露した。
・韓国にも縁がある。ザンビアの代表監督時代に韓国を4-2で撃破し、昨年10月にモロッコの代表監督として、シン・テヨン監督率いる韓国代表を3-1で崩した。大陸間カップでの実績(2回優勝)とワールドカップ予選通過の経験をすべて備えているという点で、優れた選択肢になるだろう。
アレハンドロ・サベーラ監督(64)アルゼンチン人
・最盛期は2011年から2014年の間に務めたアルゼンチンの監督時代である。
・メッシを最も適切に活用した監督でもあり、南米予選を首位で通過させた。
ハリルホジッチ監督(66)
・隣国の日本を指揮した監督だ。2014年ブラジル大会当時、韓国を4-2で下した悪縁もある。
・ブラジル大会で、アルジェリア代表を史上初めて16強に上げ、全盛期を謳歌した。
・以後、日本で指揮を執り、ロシアワールドカップ進出の切符を獲得したが、日本サッカー協会との葛藤で、大会2ヶ月前に解任される屈辱を受けた。しかし、実質的にハリルホボッチのサッカースタイルが無かったら、日本の16強は不可能だった。ハリルは強い相手にも強力に圧迫するスタイルのサッカーを展開していた。フランス語で「決闘」を意味する「デュエル(Duel)」が彼の掲げたスローガンだったように、戦闘的に果敢なチームを作るために努力した。
・ワールドカップに3回連続出場させ、16強を突破させるなど、さまざまな部分で次期監督の条件を満たしている。また、永遠のライバル日本を不名誉な状態で退陣した監督を韓国で迎え入れするのは現実的には容易ではない。ただ、韓国の提案を受け入れた場合、自尊心が強い彼の性格上「打倒日本」の旗が上がるのは、火を見るよりも明らかだ。しかし、このような強い性格のため不和になる可能性も常に存在する。リスクのある選択である。
引用元:http://ur0.biz/KUum
このニュースに韓国人から関心の声が寄せられていました。
以下、韓国人の反応を翻訳しました。
韓国人の反応
■ >>韓国の提案を受け入れた場合、自尊心が強い彼の性格上「打倒日本」の旗が上がるのは火を見るよりも明らかだ。
→最後のハリルに引き付けられるな。
■ 日本を16強に導いた西野監督を韓国の代表監督に迎えよう!
■ サッカー協会は、なぜ責任を負う人が一人もいないのですか?
■ 国民の信頼を失った サッカー協会は存在の理由がない。
■ ヒディンクと契約しなさい。振り回されずに、韓国サッカーのスタイルを作る適任者である。上記三人だと振り回されて、最終的に短期的な成績不振と争いで辞任することになる。
■ サッカー協会は今、養豚養鶏業に専念しろ。
■ ハリルに一票。
■ 一度、代表監督の選任委員長から変えてみましょう。
■ 韓国人の指導者は、すべて無能か?それではパク・ハンソは何故ベトナムで成功したのか?韓国は監督個人の問題よりも、協会の無能さと派閥争いのせいでしっかりとしたチーム運用ができてないのが大きな問題なのだ。
■ ヒディンクを呼ん来い。
■ 監督はただの サッカー協会の手先である。
■ モロッコ代表監督のルナールがいいね!
■ 韓国サッカー協会を解体して、必ず検察の調査を受けなければならない。そして新しい人々の手によってサッカー協会を設立しなさい。監督選任は重要なのではない。韓国サッカー協会を解体せよ。
■ ハリルがおすすめ。
■ むしろ、すべての条件を満たしている日本の西野監督を選任してください!
■ 大韓民国の名誉市民であるヒディンクを サッカー協会の会長職に座らせなさい。
■ ヒディンクしかない。これが正解だ。
■ 将来のために、外国の経験も多いアン・ジョンファンで行こう!
翻訳元:http://ur0.biz/KUum
西野監督には、解任となった後も違った形で携わってもらいたいみたいな事を田島?田嶋?会長が言ってたはずだから。
韓国の監督はやらないでしょう。