29日韓国メディアは、ロシアW杯の日本対セネガル戦で、旭日旗が使用されたことにFIFAが沈黙していると報じました。
記事の主な内容:
・ロシアW杯セネガル戦の日本側スタンドに「旭日旗」が登場して議論になった。それでもFIFAは、何の制裁措置を下さなかった。
・一部では、旭日旗を使用して応援することは、FIFAワールドカップの規定に違反しているという主張が出ているが、実際はそうではない。FIFAワールドカップどころか韓国でも、まだ旭日旗の使用が公式に禁止されていないのが現実である。
・FIFAワールドカップの規定に、観客が攻撃的または政治的なスローガンを表示することを禁止するという一般的な規定があるだけがある。旭日旗の使用い関する規定はない。問題は、FIFAワールドカップが旭日旗の使用を「政治的スローガン」と見なしていないという点だ。
・FIFAワールドカップは、ロシアのワールドカップ広報映像の中で、旭日旗のフェイスペイントが入った場面を入れるなど、旭日旗に対して何の警戒心もない。後で映像から旭日旗のシーンは抜けたが、これはFIFAワールドカップが正式に旭日旗を禁止したというより、議論のある映像を差し替えたに過ぎない。
・ドイツは「ナチス」の模様を禁止しているが、日本は「旭日旗」を自衛隊公式旗として使用している。他国で、旭日旗を全面禁止する法令が制定された場合、日本との摩擦を避けることができない。国交を結んでいる相手国の旗の使用に罰則規定を置いたり、禁止させると外交紛争に飛び火する可能性がある。
・旭日旗は、第二次世界大戦の敗戦直後、日本から一時的に消えたが、1954年、自衛隊創設とともに復活して公式旗として現在まで使用されている。ヨーロッパやアメリカをはじめとする国際社会では、ヒトラーとナチスの模様については敏感に反応しながらも、日本帝国主義の関連シンボルに対して相対的に関心が薄れている。
・さらに第二次大戦で日本に原子爆弾を投下させ、降伏させた戦争当事国であった米国でさえ、米海軍主導の世界最大の海軍訓練である「リムパック」で、日本の海上自衛隊の旭日旗の使用に特別な制裁を科していない。数十年前の敵国であった日本の旭日旗について、戦争犯罪関連のシンボルであるという認識が全くないからである。そして、米国では旭日旗を日本文化の象徴コードとして消費されるほど、国民の間で何の抵抗感もない。
・韓国の第19代国会で「旭日旗禁止法」発議されたが、まともに議論されず廃案になった。
引用元:http://urx.cloud/KNIt
このニュースに韓国人から関心の声が寄せられていました。
以下、韓国人の反応を翻訳しました。
韓国人の反応
■ ロビーが物凄いのだ。
■ 旭日旗ではなく戦犯期と修正してください。
■ オリンピックの時、独島を表示させようとしたら、IOCが阻止しました。これはすべて日本の強大な資本力によるもので、私たちの国力が弱いからそうなったのだ。
■ 旭日旗→戦犯旗。
■ 独島旗を作って応援しよう。
■ 韓国外交部は仕事しないの??
■ 私たちが国際競技をする度にスタンドに少女像も座らせて!!!
■ 再び法制化を推進しろ…こんな情報は今日初めて知った…。
■ 米国とEUは日本側。
■ これだから日本が韓国を甘く見ているのだ。
■ 反省のない日本は、自分たちがやったことを戦争犯罪と考えない。
■ 記事のタイトルから「戦犯旗」を使え!歴史の勉強をちょっとしましょう〜〜。
■ カン・ギョンファ外相、出動してください。
■ 戦犯国のお金に踊らされるFIFA。
翻訳元:http://urx.cloud/KNIt
ロンドン五輪から言い始めた言葉「戦犯旗」
サッカー韓国選手が政治的プラカードを掲げた問題を誤魔化すために国を挙げて言い始めたその言葉が独り歩きして韓国人の中では事実になってしまってる