24日韓国メディアは、自民党の小泉進次郎、筆頭副幹事長はポスト安倍であると報じました。
記事の主な内容:
・小泉元首相の次男である、小泉進次郎議員は、政権の内外で安倍首相を批判している。
・小泉純一郎元首相が脱原発などで、安倍首相に苦言を呈している時は、息子の進次郎議員が、政権内で安倍首相を狙撃し、高い人気を集めている。
・財務省の文章改ざん問題では「平成政治史に残る大事件」と批判した。
・進次郎議員が、安倍首相にとって特に脅威となっているのは、高い大衆的人気からである。ハンサムな容貌と節制しながらも力強い発言などで好感を得ていて、各種の世論調査でも次期首相適任者として、1位を占めている。
・読売新聞が5月18〜20日に実施した世論調査では、次期自民党総裁の適任者に関するアンケートでは、進次郎議員は32%で首位を占めており、23%にとどまった安倍首相と石破茂前自民党幹事長を抜いた。
・まだ首相としては年齢が若く、次期首相を決定する自民党総裁選挙に出馬の意思を示していないが、このように人気が高まっている小泉幹事長が電撃的に次期首相に出馬する予想も出てくる。
・産経新聞は、自民党内で2つの予測シナリオが広がっていると紹介した。
・一つは、9月の自民党総裁選で進次郎議員が「反安倍」を掲げている石破前幹事長を支持するシナリオだ。進次郎議員は、過去2012年の総裁選で石破前幹事長を支持していた。
・もう一つは、進次郎議員が直接次期総裁として挑戦するという予測だ。彼は党内の若い議員の司令塔の役割をしているだけに、これを基に、総裁選に挑戦するというのだ。
・ただし自民党の総裁選挙は、派閥間の合従連衡で当選者を出す方式なので、進次郎議員が、特定の派閥に属していないことを踏まえると、限界であると指摘される。
引用元:http://ur2.link/Kjrk
このニュースに韓国人から関心の声が寄せられていました。
以下、韓国人の反応を翻訳しました。
韓国人の反応
■ 小泉(元首相)は、時折妄言を言って参拝をするなど、あまり行いが良くなかったが、麻生や安倍に比べるとはるかに常識があった。
■ 情けない奴ら
■ バイバイ〜安倍。ふふふ。
■ 本当に期待される。若くて能力もあって、日本の変化を導くことができる数少ない政治家である。
■ 民主主義を装った一党独裁国家。
■ 小泉、ブッシュ、李明博が最高だった。
■ 世襲政治。現代版貴族だ。
■ 息子はハンサムですね。
■ 日本人の恐ろしさを感じます。日本の政治家たち表面上はあのように互いに非難し攻撃していますが、裏で互いに握手しています。周辺国の様々な問題については、裏では互いに団結して協力する、恐ろしい精神的な態度がある…。このようなものが今日の栄光の大日本帝国を作り出したのです。目の前に迫ってきたロシアワールドカップでは、あのような恐ろしい精神的な態度に支えられ、日本は8強〜4強になるでしょう!
■ 国会議員を世襲する奇妙な民主主義国。
■ ハンサムは認める。
■ 本当に政治後進国だな…。
■ 小泉も嫌い。安倍はもっと嫌い。
■ ファイト。安倍を消してくれ!
■ 韓国は財閥世襲、日本は政治世襲だ。
翻訳元:http://ur2.link/Kjrk
なお自国(中国共産党)の政治批判は怖くてできないもよう