27日韓国メディアは、スマートフォンは米国のアップルが発明したが、進化の主軸はコリアンパワーだと報じました。
記事の主な内容:
・2007年1月9日、米サンフランシスコで開かれた「マック・ワールド・カンファレンス・エキスポ」の基調講演で、アップルの最高経営責任者(CEO)スティーブ・ジョブズが、MP3プレーヤーであるiPodとインターネット、携帯電話が合わさった「iPhone」を披露して世界を驚かせた。米国のタイム誌は、iPhoneを2007年の「今年の発明品」に選定した。
・スマートフォンを発明したのは、米国であったが、進化の主軸を導いたのは韓国だったと言っても過言ではない。
・市場調査機関TNSによると、2016年の韓国のスマートフォン普及率は91%で世界1位だった。スマートフォン宗主国である、スティーブ・ジョブズの国、アメリカ(72%)をはるかに上回っていた。伝統的な情報通信技術(ICT)大国の底力を発揮した結果だ。
・現在、世界のスマートフォン市場の二大山脈は、アップルとサムスンだ。スマートフォンの創始者であるアップルより開始は一歩遅れたが、サムスンは恐ろしい成長率で最も脅威的な存在になった。ついにサムスンは世界市場を対象としたスマートフォンの出荷台数でアップルを上回った。昨年は3億1500万台のスマートフォンの出荷台数を記録し、アップル(2億3400万台)を圧倒した。
・数値比較では二転三転するが、過去11年間の競争構図で、最終的にサムスンが優位を占めたという評価が出て来る。これは二つのブランド間のアイデンティティの違いに起因する。「革新」のアイコンであるアップルとは異なり、サムスンは「製品力」で勝負してきた。徹底的にスティーブ・ジョブズの個人の能力に依存していたアップルが、ジョブズの死後革新の動力を失ったのに比べ、着実に製品の完成度を引き上げてきたサムスンは、市場支配力を強化した。
引用元:http://urx2.nu/Kg6l
このニュースに韓国人から関心の声が寄せられていました。
以下、韓国人の反応を翻訳しました。
韓国人の反応
■ コピーの鬼才。独歩的なサムスン。
■ 国内の中小企業ではアップルが出る前に、タッチスクリーン方式のモバイルデザインが開発されていたが、商業化に失敗した。Appleがそのアイデアを採用したのだ。
■ サムスンのスマートフォンが最高である。
■ 自画自賛で笑わせるわ(笑)
■ それでも米国のおかげである。
■ LGはどこに行ったの?惜しいね…。
■ 電子製品の最高峰はSONYではないか…?
■ 私はiPhone使っているが、アップルのスティーブ・ジョブズが亡くなった後、携帯電話に変化が無くなったので、サムスンに乗り換えようと思っている。
■ 典型的な無条件愛国主義者の記事ですね。
■ そうだ…精神勝利でもしよう!何ができない国よりも良くやっている!
■ サムスンがアップルより製品力がある?ナンセンスだね。サムスンの携帯電話からiPhoneに変えてみると、二度とサムスンの携帯電話には戻るのが嫌になると言われている。
■ スティーブ・ジョブズは、人類の眼の疾患を画期的に急増させた人物として記憶されるだろう。
■ サムスンの半導体は大韓民国の誇り。
■ 世界最大の市場、中国では、サムスンの携帯電話は今はほとんど見られない。中国の金持ちはiPhoneを好み、他は中国のブランドを好む。
翻訳元:http://urx2.nu/Kg6l
スマフォに韓国の特許ってそんなになくね?