シンガポールメディアで、11月14日につくばエクスプレスが20秒早く出発し、謝罪をしたことが紹介されていました。
「首都圏新都市鉄道株式会社(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:柚木 浩一)では、11月14日(火)9時44分頃、南流山駅において普通列車(下り)が定刻より約20秒早発するという事象が発生いたしました。お客様には大変ご迷惑をおかけしましたことを、深くお詫び申し上げます」
以下、シンガポール人の反応を翻訳しました。
シンガポール人の反応
■ これは俺たちが尊敬すべき文化だな。仕事に対する自尊心を見せてくれてありがとう!
■ 一方…シンガポールでは、度重なる遅延に対して一度の謝罪も無い。
■ SMRT(シンガポールの鉄道会社)は、日本のやり方に従わなくていいと思う。高いサービスをの代わりに、俺たちはより高い運賃を支払わなければ、ならなくなるからね。
日本のようにね。
→何を言ってるの?日本の電車の運賃は、距離で考えるとシンガポールと同じだよ。
日本と同じ運賃なのに、より良いサービスを受けたくないの?
■ 日本人はたった20秒の違いでも、誠実に謝罪するんだな!!!!俺達は、日本文化よりはるかに遅れている。
■ 同じアジアの国だけど、真逆の結果になるんだな。
■ 何光年先も遅れてる俺達と日本を比較するなよ…。
■ シンガポールは先進国だけど、クオリティーは村レベルだ!改善の余地がたくさんあるね…。
■ とてもプロフェッショナルだ。俺のこの文化が好きだわ。
■ 敬礼!カスタマーサービスを重視してるね。
■ シンガポールでは、他人に責任を押し付けるよな。
■ 日本の労働倫理は何ものにも劣らないな。
■ シンガポール人は、これを日本から学ぶべきだ。
■ 日本は仕事に対する誇りがあるな…。
翻訳元:goo.gl/HjD8NZ
光年は時間の単位ではない。