フィギュアスケートの宇野昌磨は、ロンバルディア杯2017(イタリア、ベルガモ)で総合319.84点を獲得し優勝を果たしました。また去年の世界選手権で出した自身の自己ベストを更新しました。
主な順位です。
1位:宇野昌磨、319・84点
2位:ジェイソン・ブラウン(アメリカ)259.88点
3位:ブレンダン・ケリー(オーストラリア)233.05点
12位:佐藤洸彬、184.78点
フリーの得点の内訳は、技術点:122.87点、演技構成点:92.10点、合計214.97点でした。
演技の曲名は、ジャコモ・プッチーニ 歌劇『トゥーランドット』より「誰も寝てはならぬ」です。
以下、海外の反応を翻訳しました。
海外の反応
■ 何て素晴らしい演技なんだ!彼の表現力、素晴らしいジャンプ、そしてスケート技術にとても感動したよ。彼が言ってたように、演技にはまだ改善の余地がある。だから、来年の冬季オリンピックで彼の演技がどう成長するか、私はとても楽しみにしているよ。
■ いつものように昌磨の演技は素晴らしかったよ。何て芸術家なんだろう!とても優雅で、難しい演技に対する苦労の形跡が見られないくらい素晴らしい出来だったよ。感動して言葉が出ないよ。何てスケーターだ!
■ 彼は才能あるスケーターだ。また素晴らしい演技をしてくれたね。でも彼の演技がちょっと気がかりだよ。特にオペラの曲の解釈がね。そう思ってるのは私だけかもしれないけど。
■ 彼はとても素晴らしい演技をしたけど、少しスコアが高過ぎだな。
■ 私の息子を応援するよ!
■ おめでとう、昌磨!去年よりスケート技術が上達しているね。頑張れ!
■ 昌磨は羽生結弦よりも素晴らしい。
■ このフリー演技は一見すると、4回転ジャンプに執着しているように見えない。演技と演技との間の流れが非常に自然で滑らかだ。プログラムの後半に行くほど力と情熱がより感じられるね。彼は曲の解釈能力が非常に優れた選手なんだね。オーケストラの指揮者が指揮するような成熟した表現方法も非常に素晴らしかったよ。
■ 宇野昌磨は昨年以来ずっと成長してるね。全体的により磨かれていて、技術も上達している。羽生結弦はどこに行ったの?氷上で魅せる彼の優雅さを早く見たいよ。
→心配しないで。ゆづは来週のオータムクラシック(カナダ)と来月のロステレコム杯(モスクワ)に出場するよ!!
■ 私は得点が高過ぎるとは全く思わないな。彼の演技は絶賛に値するからね。それに去年の世界選手権の結果を考慮に入れると彼の点数はもう少し高くても良かったと思う。今回、彼は追加の4回転サルコウを飛んだのに、点数は去年の世界選手権の技術点より約2.2点低かったからね。
■ これは傑作だ。
■ 私は悲鳴を上げてしまったよ!!!フィギュアスケート男子の歴史で4番目に高い得点になったね!素晴らしいよ!
■ 点数が過小評価されているね。
翻訳元:goo.gl/FdCEJb
素晴らしい
4種5クワド。後半に3クワドと3A1Lo3Fという超絶難度構成
ミスは最初の4Loがステップアウトしただけ
点数が出ないわけがない。点が高すぎると言ってる人はこのプログラムがどれだけ難しいかわかってるのだろうか?