日本在住のカナダ人Youtuberのシャーラさんが、震災で被害にあった熊本の益城町の復興支援をするために、益城町を訪れました。その様子は9月8日に熊本の地方局、KKTのニュース番組「テレビタミン」内で紹介されたそうです。
以下、海外の反応を翻訳しました。
海外の反応
■ 熊本は最も成功した漫画家である尾田栄一郎(ワンピース)の故郷なんだよね。熊本の状況が良くなっているのを知れて良かったわ^^
■ 神社の水の綺麗さは現実のものとは思えないよ。
■ 素晴らしいワークショップだったね!俺もいつか人を助けられる人になりたいな。
■ 熊本の人たちはとてもフレンドリーだね。
■ シャーラ、素晴らしい機会をもらったね。自分の影響力を良いことのために使ったのは素晴らしいことだよ。それと益城町が観光誘致のためにこのような独創的な試みをしたことに本当に感動したよ。
■ 熊本はニュージーランドのクリストチャーチみたいだね。2012年に二度大地震が起こったところだよ。
■ 熊本の人たちが家を再建させて、耐震性の強い家に住めるといいな。
■ これは素晴らしいプロジェクトだね。被災者がすぐに元の状態に戻れるといいね。今日俺の母国、メキシコでは巨大地震が起きたんだ。でもメキシコ人たちは、またもう一度家に帰れるようにお互いに支えあっているよ。
■ 何て素晴らしい場所なんだ!神社のある周辺がとても素晴らしいね。(ちなみに私は神社と寺の違いがよくわかってない)。私はお金をたくさん持ってないけど、熊本で地震が起こった時は寄付をしたんだ。街が再建して生活が良くなるといいな。彼らは与えられた環境の中で、最善を尽くしているようだね。
→神社は神道の建物で通常、鳥居があるよ。寺は仏教の建物だよ。
■ どうもありがとうございます。熊本県民より。
■ あの地震からもう一年経ったの?
ワンポイント英語講座:北米では「マウンテン」は「マウンゥン」と発音する?!
不定期に開催するこのコーナーでは、翻訳中に出てきた表現の解説をしています。
今回は、北米英語(アメリカ・カナダ)の発音について紹介します。
北米のネイティヴ達は「mountain(山)」をどう発音するのでしょうか?
正解は「マウン・ゥン」です。速く喋る時や友達同士で喋る時には「マウン・ゥン」と発音します。「マウン」で一瞬止めて、その後「ゥン」と発音するイメージです。ニュース番組やゆっくり喋る時などは「マウンテン」と発音します。
カタカナではわかりづらいので、シャーラさんの動画で実際の「マウン・ゥン」の発音を聞いてみましょう。動画は「マウン・ゥン」と発音される箇所から再生されます。
“…It’s just coming fresh down from the mountains.”の”mountains”の音に注目してみてください。
また、mountainの他にも「~ゥン」と発音する単語はたくさんあります。
見分け方は「tain」「tten」「tton」「tan」などが含まれている単語です。「t」の音が消え「ゥン」と発音します。もちろん例外はあるので、必ずしもこのルールが正しいとは限りません。
このルールに従うと、アメリカの都市、Manhattanは「マンハッタン」ではなく「マンハ・ゥン」になります。「マンハ」で一瞬止めてその後「ゥン」と発音します。ネイティヴに「マンハッタン」と言っても通じません。実際の発音を聞いてみましょう。
最後に「ゥン」と発音する単語の一覧を紹介します。全ての発音は紹介できませんが「マウン・ゥン」と「マンハ・ゥン」の発音ができるようになれば、以下の単語の発音&聞き取りができるようになります。繰り返しますが、発音のコツは、音をつなげて読むのではなく「ゥン」の前で発音を一瞬止めることです。「~~(一瞬止める)ゥン」です。
・curtain(カー・ゥン):カーテン
・cotton(カ・ゥン):綿
・fountain(ファウン・ゥン):噴水
・kitten(キ・ゥン):子猫
・button(バ・ゥン):ボタン
・written(リ・ゥン):writeの過去分詞
・important(イン・ポー・ゥン):重要な
・shorten(ショー・ゥン):短くする
・rotten(ロ・ゥン):腐った、不快な
・eaten(イ・ーゥン):eatの過去分詞
・bitten(ビ・ゥン):bite(噛む)の過去分詞
・fatten(ファ・ゥン):太らせる
・Britain(ブリ・ゥン):イギリス
ワンポイント英語講座おもろい