アメリカのオハイオ州の高校で、犯罪科学の講義中、生徒たちに催涙スプレーを体験させる授業が行われ、海外掲示板で様々なコメントが寄せられていました。
尚、催涙スプレーは強制ではなく、希望する生徒のみが対象で事前に両親の許可と承諾書が必須だそうです。
以下、海外の反応を翻訳しました。
海外の反応
※注意:叫び声があるので、音量を「最小限」にすることをオススメします。
■ これでどうやって犯罪科学を教えられるんだよ?(笑)・・・
■ 軍隊にいた時、訓練で催涙スプレーをかけられたよ。その後、スプライトを顔にかけたらダメだよ。痛みが増すからね。
■ 高校の時、犯人制圧の技術の資格を取るために、これと同じ経験をしたことを思い出したよ。本当に二度と思い出したくない経験だった。彼らの痛みがよくわかるよ(笑)
■ これは変だよ。うちの子供がこれをやったら喘息の発作が起きてただろうね。どんな親がこれを許可するんだよ?おかしいわ
■ 私には理解できないよ。これは何のクラスなの???歴史?体育?
■ 軍隊に行く人ならみんなこれと似たような経験をするよ・・・
■ パニックは伝染するんだよな。一人がパニックし出したら、みんながそうなるからね。
■ 趣旨はわかったけど、いまだに理解できないわ
■ 私は動画の一番右側の女の子です。生徒はみんな自発的にやっていて両親からの許可を得ていて承諾書ももらってるんだ。法の執行がどんなものかを勉強するための犯罪科学の授業中で行われたんだ。
■ 俺は刑務官として催涙スプレーを経験したことがあるよ。酷かった。決して止まらないガスバーナーで顔を焼かれているような感じだった。二度とやりたくないわ
■ 1:46で「目が火山のように熱い!」と言ってるけど、まさにその通りだね。
■ 水はもらわなかったのかな?
→水で洗うとさらに酷くなるよ。痛みがなくなるまで30分以上待つ必要がある。
■ アメリカの警察と軍隊では、全員がトレーニングの名の下にこれをやるよ。馬鹿げてるわ。催涙スプレーを浴びても何も得るものはないし、忍耐力も付かない。それに催涙スプレーに対する反応は、この訓練後も変わらないよ。しごきみたいなもんだわ。
→でもどれくらい痛いかは学べるし、いつ使用すべきかがわかるよ。
■ 催涙スプレーは戦時では違法な化学兵器なのに、”文明”国では国民にこれを使用するんだよな。頭が混乱する。
翻訳元:goo.gl/2EXuZr goo.gl/qTF5JB
ワンポイント英語講座:「伝染する」は英語で何と言うの?
今回は翻訳中に出てきた「伝染する」について紹介します。
英語で「伝染する」は何と言うのでしょうか?
正解は、contagious(コンテイジャス)(形)です。意味は「人から人への接触によって直接感染する」「伝染性の」「(感情・態度が)人から人へ広がりやすい」です。
(例文)
The flu is contagious and transmitted by sneezing.
インフルエンザは人から人へ直接感染して、くしゃみで移る。
A smile is contagious. When you smile, others will smile back.
笑顔は伝染しやすい。笑顔になれば、他人も笑顔で返してくれる。
Do you think that laughter is contagious?
笑いは人に伝染すると思う?
自衛隊でも催涙ガスでいっぱいのテントに入って一定時間耐える経験させられるそうな
教官はガスマスクなしで平気な顔してタバコを吸って余裕をみせたりするそうな