日本で生まれ育ったハーフの日本人を紹介する動画に外国人から様々な反応が寄せられていました。
以下、ハーフの日本人に対する海外の反応を翻訳しました。
ハーフの日本人に対する海外の反応
■ 日本には日本語を喋る黒人の人たちがいるのは知ってるけど、英語をほとんど知らない黒人を見るのは奇妙に見えるよ。
→そうだけど、動画の彼が日本語を喋ってる時、すごく可愛かったよ。
→彼は黒人じゃないよ。彼の母親は日本人だからね。つまりハーフだよ。
■ 動画の男性は、差別されたことが何だったのかさえ思い出せなかったね。でもアメリカで黒人として育った俺はその経験を思い出せるよ。アメリカには文化的に問題があるってことの証明になるね。
■ 最後の男性はまさに日本人のように見えたよ。彼の身振りや話し方が理由だと思うな。
■ バットマンの子がとても魅力的だね。
■ ハーフのイギリス人の人はアジア人に全く見えないね
■ ハハハハハ。黒人とのハーフの子が最後に肌の色で何か言われたことを思い出せなかったね。一方”アメリカ”では。。。
■ 最後の子がウィルスミスに似ていると思うのは俺だけ?
■ (原文ママ始め〜)ゆうたさん。 見に来ました!インタビューありがとうございました!(〜原文ママ終わり)俺は、このビデオの最後の男です^^ 黒人ハーフの日本人です。みんなありがとう。
※本人登場で5302のイイね!と大量のレスが付いていました。
→ワオ、凄え
→(原文ママ)すごい格好いいあなたは。私も黒人で、けど日本人ではない笑。ナイジェリアで産めれて、アメリカに住んでる。大学と独学で3年間日本語を勉強してた。あなたみたいな人を見ると嬉しくなる!多様性がとてもよくて、私と同じ肌の日本語しゃべる人は日本語勉強のやる気を超高くなる!^ー^ありがとう
→すごくイケメンだね
→クールだよ
翻訳元:goo.gl/rv63pp
ワンポイント英語講座:「魅力的」は英語で何と言うの?
今回、翻訳中で出てきた「魅力的」の表現を紹介します。
英語で「魅力的」は何と言うのでしょうか?
正解は、「attractive」です。発音は「アトラクティヴ」ではなく「アチョラクティブ」に近いです。でも決して「チョ」ではありません。強いて言うならば、「チョ」を速く言うとそれらしく聞こえます。
「tr」の発音方法
「tr」の発音の前に「t」と「r」の発音を知る必要があります。「t」は母音を付けずに出す「トゥッ」の音です。「r」は巻き舌で、舌を反りながら「アー」と声を出すと「r」音になります。
「t」と「r」をつなげた音「トゥッアー,トゥッアー,トゥッアー,トゥッアー・・・」を何回も速く言っているうちに「チュア」「チョア」のような音になります。それが「tr」の音です。「tr」が入っている単語は、すべてこの音になります。「tr」の間に「o」を挿入して、try(トライ)のように発音するのは間違いです。
「tr」をマスターするだけでも、日本人英語の特徴がだいぶ薄まりリスニングも強くなると思います。
(例)trが入っている単語
attractive(魅力的だ)
training(トレーニング)
trip(旅行)
Trivago(トリバゴ)
最後にそれぞれの単語に対しての「tr」の発音がわからなくなった時は、カタカナ英語で表記した時の「tr」の部分を抜き出して、その部分だけを高速に何回も発音すると、正解に近い答えが出てきます。
(例)
・「アトラクティヴ」→「トラ」→「トラトラトラ」・・・チョラ。
正解:アチョラクティヴ(チョラは高速に発音する)
・「トライアンゴウ(triangle:三角形)」→「トラ」→「トラトラトラ」・・・チョラ
正解:チョライアンゴウ(チョラは高速に発音する)
・「トリップ」→「トリ」→「トリトリトリ」・・・チョリ
正解:チョリップ(チョリは高速に発音する)
「tr」の発音は「チョ」の音に似ているだけなので、あくまでも発音する時は「t」と「r」の両方の音を意識するのが大事です。
日本人で良かった!