福井県の足羽(あすわ)神社にある樹齢370年の枝垂れ桜を紹介する動画に、外国人から様々なコメントが寄せられていました。
以下、樹齢370年のしだれ桜に対する海外の反応を翻訳しました。
樹齢370年のしだれ桜に対する海外の反応
■ 想像してみて。この桜の木は日本の盛衰をずっと見てきて、サムライの時代からそこに立ってたんだよ。素晴らしい・・・
→1647年〜2017年!この木の樹齢と歴史を考えると本当に凄いなって思うわ。この木はアメリカが生まれる前から存在してるね。
→もしこの木が喋ることができたら、俺はそばに座って何世紀にも渡って彼が経験してきたことを聞きたいな。特に江戸時代についてね。この木はなんて強いんだろう!
■ ワオ・・・とても美しいよ・・・
■ 素晴らしいよ!この木の美しさを見て涙が出たわ。
■ 動画の日本人たちはとてもフレンドリーだね。
■ この木にもたれかかって昼寝をしてみたい。
■ 感動したよ。
■ 日本に行ったら、この木を見に行く必要があるな^^
■ 魔法のようだ。
■ 優雅な桜の木だな
■ これを見て日本に住んで移住したくなったよ。
翻訳元:goo.gl/kjXwj3
本日の英語:「神社」は英語で何と言うの?
今回のテーマに関連して「神社」について紹介します。
「神社」は英語で何と言うのでしょうか?
正解は「shrine」(シュライン)です。
shrineは(聖なるものが宿る)祭壇、神殿、神社の意味で、神道じゃない別の宗教の建物に対しても使われます。「Shinto shrine」と言うことで、神道の神社だと言うことを強調できますが、単に「shrine」でも問題ありません。英語でお寺は「temple」(テンプル)とすらすら出てくると思いますが、shrine(神社)を知っている人は少ないので、今回紹介してみました。
(例文)
Yasukuni shrine:靖国神社
Hikawa shrine:氷川神社
木に寄りかかるために根元を踏むのはやめてね
地面の下にある根への負担になります
老齢の樹への虐待です