日本の正直さを試す動画が海外で話題になっています。道に置いた段ボールを放置しても誰かに盗まれないかをテストする動画です。もちろん、段ボールは1つも盗まれませんでした。この結果に、外国人から驚きの声が上がっています。
以下、日本の正直さ、誠実さに対する海外の反応を翻訳しました。
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日本の正直さに対する海外の反応
■ 高校の時の心理学の授業を思い出したよ。先生が生徒にこう問いかけたんだ。「もしあなたが絶対に捕まらない状況にいる時、あなたは目の前の100万ドルを盗みますか?」ってね。するとクラスのほぼ全員が手を挙げたんだ。そして先生は、手を挙げなかった生徒はいるか聞いてきたんだけど、手を挙げなかったのは、俺ともう一人の生徒だけだったんだ。ちなみに俺たち2人は日本人で俺たち以外に日本人の生徒はクラスにいなかった。
先生は理由を聞いてきたから、俺たちはこう答えた。「お金は自分で稼ぎたいし、盗みは家族にとって不名誉なことになる」ってね。そうしたら、俺たちはみんなに笑われて嘘つき呼ばわりされたよ。
俺たちが住んでるここアメリカでは、窃盗がありふれているし正当化されるているね。とても悲しいことだよ。
→興味深い話だな
■ 日本がいかに正直な国かお母さんに説明したんだけど、全然私のことを信じてくれなかったよ!たぶん、お母さんは目を離した数分に、何度も物を盗まれた経験が(私たちの国で)あったからかな。
→多くの西洋人は自分の目で経験しない限り、日本人の正直さを信じないと思うな。俺は1995年に東京の高尾山に行った時、日本人の誠実さを初めて体験したよ。
■ 高尾山にある蕎麦屋で食事をして30分後(1、2kmは歩いてたと思う)、日本人の女性が走ってきて「お客様!」って叫んでたんだ。それで気がづいたんだ。蕎麦屋で俺は財布を置き忘れていたことをね。彼女ははるばる財布を届けにきてくれて、10万円入って財布の中身はそのままだったんだ。この出来事に俺は驚愕して、彼女に日本語で何かお礼を言うこともできず、思わずその場で立ち尽くしてしまったよ。
■ 軽犯罪は日本では頻繁に起こらないよ。日本では、軽犯罪はとても不名誉なことで、家族の名に恥を塗る行為だと見なされているからね。
■ 日本は数十年前に戦争で廃墟になった国なんだよね。だから全てを失って、一から全てをやり直さなければならなかった。日本人が持っていた唯一のものは互いを尊重する心だった。日本の互いを信頼する心は永遠に続くだろうね
■ 日本人は凄いからだよ
■ 昔、俺の叔母は大阪万博に行ったんだけど、ベンチに財布を忘れてしまったんだ。1時間後戻ってきたら、財布はまだそこにあって盗まれてなくて、お金は全部入ってたんだって!日本人の正直さは叔母と俺を本当に感動させたよ!日本人は礼儀正しく正直で、まさに素晴らしい職人のようだよ
■ 素晴らしい教育が、快適な生活の土台になってると思うな^^
■ 日本で一度、駅の券売機でお釣りの9000円を置き忘れたことがあったんだけど、誰かが駅員に届けてくれていて、6時間後にお金を受け取ることができたよ。日本人はとても正直だよ!
■ オーストラリアの大都市では、物を置き忘れたら20分後に消えてるよ
■ 私が生まれた国、ポーランドでは2分で無くなってるよ
■ 日本では「集団の中でどんな行動がベストか?」の精神性があるんだと思う。世界の残りの人たちも、それがあればいいのにね
■ 日本はなんて素晴らしい国なんだろう。日本人はとても行儀よく行動するしね。もちろん完璧な社会なんて存在しないけど、日本に住むことができるなら住んでみたいよ!
■ 日本の誠実さは、俺が日本文化が大好きな要素の1つだよ。
■ 俺の国も日本みたいだったらいいのにな
■ 日本がなつかしいよ。だってすごく安全だったから!
参考元:goo.gl/z3qm3T
日本の文化財は強奪されてるジュセヨ